活性化Tリンパ球療法とNK細胞療法の違いは何ですか?

NK細胞療法と活性化Tリンパ球療法との違いは、増殖活性化の対象となる免疫細胞がTリンパ球なのか、NK細胞なのかの違いとなります。
NK細胞もリンパ球の一種でありながら、Tリンパ球の様に樹状細胞の指示で行動するのでなく、自らの判断でがんと正常細胞を区別し、がん細胞のみを攻撃します。

このように免疫細胞によってがん細胞への攻撃性質が異なりますので、当クリニックでは複数の免疫治療を併用することを理想としています。

詳しくは「免疫療法について」をご参照ください。